「パチンコをやめて本当によかった」10日間パチンコ屋に通って見えた現実

2025年10月27日月曜日

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 パチンコをやめて本当によかった。10日間パチンコ屋に通って見えた現実


僕はここ最近、仕事の関係でパチンコ屋に10日間ほど通う機会がありました。

もちろん遊ぶためじゃありません。設備の確認や取引関係の仕事で、毎日朝から店舗に足を運んでいました。


でも、その10日間で強く感じたんです。

「パチンコをやめて本当に良かった」と。



開店前から長蛇の列。朝8時前の異様な光景


パチンコ屋の開店は朝8時。

でも7時半にはすでに人が並んでいます。

その数、数十人。


驚いたのは、年齢も性別もバラバラなこと。

年配の男性だけでなく、若い男性、主婦、さらにはスーツ姿のサラリーマンまで。

平日の朝からこの人数に、思わず「仕事は?」「家のことは?」と心の中でツッコミたくなりました。


中には折りたたみイスを持参して、並びながら朝食を取っている人も。

ここまでしてスロットやパチンコを打ちたい気持ちが、自分にはもう理解できませんでした。



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喫煙マナーの悪さにドン引き。タバコと吸い殻があちこちに


次に気づいたのが、喫煙マナーの悪さです。

今どき喫煙所がきちんと設置されているのに、店の外や駐車場で平気で吸う人が多い。

吸い殻はその場にポイ捨て。火もちゃんと消してない。


風向きで煙が他の人にかかってもお構いなし。

こういう光景を見るたびに、

「喫煙者のマナーが悪いって言われる原因はここか」と納得しました。



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ごみ・痰・ポイ捨て。公共意識が完全に崩壊している


さらに驚いたのは、駐車場の汚さ。

お菓子の袋、ペットボトル、レシート、吸い殻。

植え込みの中までゴミだらけ。


お店の人が毎日掃除しても、翌朝にはまた同じ状態。

しかも、人が多い時間になると、痰を吐く人までいる。

まるでマナーもモラルも崩壊した空間。

「これが“日常”になってる人たちもいるんだ…」と思うと、正直ゾッとしました。



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30代〜40代男性が母親に送迎されているという現実


ある日、駐車場で信じられない光景を見ました。

30代〜40代くらいの男性が、母親に車で送られてきて、夜になると迎えに来てもらっているんです。


つまり、「パチンコを打つために送迎してもらっている」わけです。

本人にとっては“日常”なのかもしれません。

でも、傍から見ると、依存の一歩先にある現実に見えました。



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パチンコ屋は「時間」と「お金」を奪う場所


昔の僕も、少しだけパチンコにハマっていた時期がありました。

「もう少しで出るかも」という心理に支配され、数時間が一瞬で過ぎる。

あの時間は、今思えばお金だけでなく、心まで奪われていた気がします。


今回10日間、外からその光景を見て確信しました。

パチンコ屋というのは、人の時間とお金を吸い取る場所です。

中にいる人たちは無表情で、光る画面を見つめ続けている。

まるで同じ世界をぐるぐる回っているような、そんな印象でした。



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パチンコをやめて得られたもの


パチンコをやめて数年。

今は、休日の朝にコーヒーをゆっくり飲んだり、家族と散歩したりできる時間があります。

財布の中も減らないし、なにより心が穏やか。


パチンコをやめて後悔したことなんて一度もありません。

むしろ、「なんであの時やめられなかったんだろう」と思うくらい。

やめるのが怖い人もいるかもしれませんが、外から見た世界を一度でも見れば、

「もう戻らなくていい」と思えるはずです。



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まとめ:パチンコをやめたい人へ


10日間のパチンコ屋通いは、僕にとってまさに反面教師のような時間でした。

朝から並ぶ人たち、マナーを守れない人たち、依存から抜け出せない人たち。

その光景を見て、心の底から思いました。


> 「パチンコをやめてよかった」

「そして、もう二度と戻らない」




もし今、パチンコをやめようか迷っている人がいるなら、

一度その光景を“外から”見てみてください。

きっと、自分がどうなりたいかが見えてくるはずです。


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パチンコやパチスロで約400万円の借金を背負い、重度のギャンブル依存症だった著者。独自の視点で克服方法をアドバイスをしているブログです。自らの経験したギャンブル依存症の末路も知ることができます。体験を交えながらわかりやすくギャンブルをやめるヒントをお伝えします。ギャンブルがやめられないとお悩みの方へ。今すぐギャンブル依存症を解決していきましょう。

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