【ギャンブル依存の体験談】一文なしになるまでやめられない精神状態


負けがわかっていても、
やめられないパチンコ依存症の体験談


ギャンブル依存症克服カウンセラーです。


今回は私のギャンブル依存症時代の体験談です。


私はギャンブル依存症時代、
パチンコやスロットにハマりました。


1日で5万円以上負けたことは
数え切れないほどあります。


普通はそこまで負けていれば、
今日はやめておこうと考えるべきですが。


ギャンブル依存症の方なら、
理解できる思いますが、
どんなに負けていても、
全財産がなくなるまでやめられない。


閉店間際になっても有り金をつぎ込む。


お金を失ってしまっている恐怖感と、
自分でどうしたらいいか
訳がわからなくなっている状態です。


そこまでいくと
勝てる気が一切ありません。


でも、やめられない。


今さらこんな台にお金をつぎ込んでも
勝てるわけがないと自分でも
わかっているのにやめられない。


お金がなくなる恐怖の中で
延々と打ち続けます。


残りのお金が尽きた時、
ついに絶望感がやってきます。


これが給料日当日だった時には、
これは夢なんじゃないかと
現実を直視できない状態です。


持ち金の全てを失い、いてもたってもいられないほどの絶望感の中、
家に帰ります。

食費はどうしよう、携帯代の支払いや光熱費の支払いはどうしようとか。

しかも、これが給料日当日だった時は頭がおかしくなるくらいな不安感が襲います。


わかるでしょうか。


この感覚。


こんなに怖い思いをしながら、
いつも同じことを繰り返していました。


異常でしかありません。


ギャンブルは人の精神を破壊します。

ギャンブルをしている時は
冷静に考えることができなくなります。


現実を直視できません。

ギャンブルで借金を背負い、
お金に困って犯罪につながったという
ニュースを良く耳にします。

私は悪いことに手は染めませんでしたが、
紙一重だったと思います。


私はこの記事を書いている最中に
記憶がよみがえり、ドキドキしています。

普段は善人でも、

ギャンブルをすれば人格は崩壊します。


あなたは冷静な判断ができていますか?


人格が崩壊しないように、
今すぐ依存症を解決していきましょう。


最後までお読み頂きありがとうございます。

Next Post Previous Post