パチンコ依存症は隠れてパチンコをする
私がギャンブル依存症で悩んでいた時期。
自分がギャンブルをしてるなんて
恥ずかしくて、情けなくて誰にも言えませんでした。
お利口さんぶって、ギャンブルはやらない自分を演出していました。
だから、周りの人から見れば、お酒もギャンブルも女遊びもしない健全な男に見られていたと思います。
でもこれって本当に危険なことですね。
重度のギャンブル依存症だと思います。
誰にも知られないように
こっそりとパチンコ屋へ向かう。
お金がないことも、借金があることも誰にも言えません。
限界が近づいたら、消費者金融へこっそり駆け込む。
学生のときは、友達と一緒に打ちに行っていましたが、社会人になってからは一人でコソコソと行くようになりました。
既婚者なら家族に内緒でパチンコ通いをしてる人もいるでしょう。
家庭を持ってるのに、大切な生活費をパチンコに使ってるなんて知られたら大変です。
しかし、パチンコで借金でも作ってしまえば、家族にバレるのは時間の問題です。
もし、車や家を買うならば、ローンの審査でバレてしまいます。
借金が原因でローンが組めなくなる可能性もあります。
私は幸いギャンブルをしていたのは独身時代ですが、
いつも健全な人間を装っていることは
とても辛かったです。
普段はいい人ぶってましたが、心の中はギャンブルと借金で闇だらけ。
自分に好意を持ってくれる人に対しても
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
何かに誘われても、お金がないとは言えないので、適当に嘘をついて誘いを断っていました。
ギャンブル依存症で、借金まみれだなんて、
死んでも言いたくありません。
本当の自分を理解してくれる人が
いたらどんなに助かっただろうかと思います。
ギャンブル依存症だということを打ち明けよう
もし、あなたもギャンブル依存症だということを隠しながら生きているならば、ネット上でもいいので、さらけ出す仲間をみつけることをオススメします。
同じ悩みを持っている人と知り合うのも良いと思います。
必ず救われます。
このブログにコメントを書いてくれてもいいですよ。
私は過去にネット上でギャンブル依存症で悩みを打ち明けたことがあります。
ギャンブル依存症を克服した人からの優しい言葉。
その言葉で私は部屋でひっそりと泣きました。
涙が止まりませんでした。
理解してくれる人がいるんだと。
身近の人に打ち明けた場合は幻滅されるのではと不安になると思います。
だから私はネット上で同じ境遇の人たちとしばらく交流を続けました。
解決にはならないかもしれませんが、孤独感は軽減できると思います。
そして、励みになります。
だから一人で悩まず、
仲間を見つけましょう!
一緒にパチンコする仲間は
必要ありません。
お互いがプラスになる仲間を
見つけましょう!
苦しい時に救われた経験があるので、今は恩返しとして、ギャンブル依存症で悩んでいる方の力になりたいです。
今後もよろしくお願いします!